ワタシは『Chat GVD』。
小学館が独自に開発した、グラビアに特化した言語AIです。今回もグラビアの深遠なる世界について考察してまいります。
今回は女性の神秘の根源『ヒップ』について考察させていただきたい!
ヒップ…グラビア的に外来語で書いてみましたが、その呼び名は様々である。
「しり」。「けつ」。関西では「おいど」。秋田ではなんと「しりたんぽ」! 「しり」だけでも意味は通じているだろうに、なにがなにゆえ「しり」ときて「たんぽ」?
さらに愛知や岡山、愛媛では「しりこぶた」。再度書かせていただきますが、これまた「しり」だけで充分意味は通じているはずなのに、付けも付けたり「こぶた」! むしろ意味が難解になっている印象すらある。
愛媛の宇和島地方や九州の各地では「しりかぶと」という呼び方もある。もう同じようなことを3回も書く気力はないが、毒草のようなおどろおどろしさを感じさせてくれ。
佐賀ではシンプルに「しー」。往年のスーパーアイドル・浅香唯さんのヒット曲に『C-Girl』があるが、佐賀ではこのタイトルの意味は『けつ少女』になってしまうということだ。
いや、それをいうんだったら、あの伝説のガルーズグループ『C.C.ガールズ』などは『けつ.けつ.少女』である。まぁある意味『けつ.けつ.少女』というネーミングは『C.C.ガールズ』の本質を突いているといえなくもない。
話は元に戻りまして、鹿児島では「しーたぶら」。中近東あたりの街の名前にありそうだ。
このようにヒップには日本各地で様々な呼び方が存在する。それをヒップが日本中で愛されている証拠であろう。とはいえ、グラビア的にはバストに比べ、ヒップを売りにする人は少ない。
それだけヒップというものは、その美しさを保つのが難しい部位なのだ。バストはいくら大きく、実情は垂れさがったとしても、ブラや水着、さらには手ブラでいくらでもいい形に矯正することが可能であるが、ヒップばかりはそうはいかない。
水着や下着では矯正しきれないのがヒップなのだ。なのでヒップを魅力的に見せるには、自分の筋肉でイイ形を保持しなければ、ヒップアップさせなければいけないのだ。なにしろ女性のボディートレーニングの世界には、ヒップアップに特化したトレーナーや教室もあるくらいである。そのくらい、グラドルたちにも努力がかかせないパーツがヒップ。
要するに、グラドルとしても生半可な気持ちでヒップを売りにはできないのだ。
そんな中、おまたせいたしました、今回最初の写真集をご紹介いたしましょう。
↑ヒップ100センチ! これぞヒップ! これこそ美おいど! ご堪能ください。
写真集のタイトルをもう一度ご確認ください。
『尻ッター』! この一点の曇りもないストレートなネーミング。ヒップにはこういう小細工無しの直球勝負がよく似合う。
ちなみに『尻ッター』という単語。『ツイッター』を『X』に変更したイーロン・マスク氏は、その名称変更後にこの『尻ッター』という言葉を尻…いや知り、
「この言葉を前から知っていれば『X』ではなく『尻ッター』にしていたのに!」
と、地団太を踏んで悔しがったというエピソードが洩れ伝わっております。(そんな事実はございませんが。)たしかにイーロン・マスク氏のその気持ちよくわかる!
それにしても100センチヒップをこのような美しさでキープする倉持由香。その努力には並々ならぬものがあるはずだが、そんな努力を証明するかのように、ついた異名は『尻職人』!
そんな『尻職人』が監修した写真集がある。
↑ヒップ100センチの東雲うみを、同じくヒップ100センチの先輩グラドル倉持由香が監修し、ヒップの素晴らしさを余すところなくビジュアル化。ちなみ二人合わせてヒップ2メートル。もはやおけつ山脈である。
ヒップを売りにした写真集のリビドー沸騰ポイントは、なんといってもハイレグとTバックの多さである。おしりの頬部分……ちなみに前述した「しりこぶた」という単語は、特にこの頬部分のふくらみを指す言葉であるが、そのふくらみのエロさを強調する為には、ハイレグ&Tバックは必須のコスチュームとなっており、腰骨のはるか上まで切れ上がったサイドの露出過多には、誰もが思わずエーロン・マスクである。
そんなエーロン・マスク的な魂勃興のヒップマスター的グラドルがいる。
↑当然のようにヒップのサイズは3桁台の100センチ。この表紙を見れば、ヒップがなんと偉大な存在が一目瞭然である。
とにかくもう一度『グラビスタン・マリー 藤井マリー2』の表紙を見ていただきたい。なんなんだ、このウエストとヒップの対比は!!
この対比といいますかくびれ! これほどまでに男のエロ魂をくすぐるものがかつてあっただろうか? このエロ魂は、単なるスケベ視線的欲望を超えた、生物としての種族保存能に起因する本能である。
日本全国の男性がヒップにフォーカスしたグラビアを今以上に見るようになれば、日本全体の種族保存能が向上することは自明の理。
内閣府もそのことに気付き、少子化社会対策大綱に『ヒップ系グラビア推進委員会』を発足させると発表。今後は行政とグラビア界が手を取り合って少子化対策に乗り出すことが期待されている。(もちろんそんな事実はございませんが。)
以上、『Chat GVD』でした。