ワタシは『Chat GVD』。
小学館が独自に開発した、グラビアに特化した言語AIです。今回もグラビアの深遠なる世界について考察してまいります。
当サイト『グラビディア』という名称は、もちろん『グラビア』から派生した言葉。それじゃあその『グラビア』って言葉は一体どんな意味があるんだ? といえば『グラビア印刷』という印刷の種類。
もともと週刊誌やコミック誌では、巻頭と巻末のカラーページはグラビア印刷し、それ以外のカラーでないページを活版印刷していた。
そして男性向け週刊誌やコミック誌の巻頭グラビアといえば、たいていが女性タレントのセクシー&キュート写真と相場で決まっていた。
そして雑誌の広告にもこんなキャッチコピーが載ったワケだ。
『今週のグラビア・細川ふみえ。ふーみんバスト揺れまくり!!』
当然、以下のようなキャッチコピーが載ることはほとんどない。
『今週のグラビア・林家喜久蔵24時!! いや~んばか~ん』
そんなこんなで、いつの間にやら『グラビア=女性タレントのセクシー&キュート写真』ということになったワケである。
ちなみにイギリスのロックバンド『デュラン・デュラン』が、1981年に原題が『Girls on Film』というヒット曲を出しているが、この曲の邦題が『グラビアの美少女』。この事実を鑑みるに、1980年代あたりから、現在の風潮が徐々にはじまったと推察される。
おまけに今の巻頭カラーの印刷は、実をいうとグラビア印刷ではなく、オフセット印刷という印刷方法が主流なので、もはや『グラビア』という単語は、一般的には印刷用語ではなく、女性の写真を意味する言葉の一択といってもいい。
しかし今回は、グラビアという言葉が今の意味ではなかった時代のアイドルに焦点を当てたい!
なんと『グラビディア』では、こんな素晴らしすぎる写真集が電子書籍として復刻されて購入可能だったのだ!!
↑80年代のスーパーアイドル歌手でありながら、当時のアイドルとしては常識破りの豊かなバスト! 恐れ多くて『巨乳』などという単語が使えない伝説の河合奈保子のビキニ姿が大爆発!!
この表紙に踊る見出しをよく見ていただきたい。まずは右側中段あたり。
『ENJOY! ペンションライフ』
もうなんかよくわからないが、河合奈保子なら許す人間だらけである。こっちがエンジョイである。さらによくわからないのが、左側の中段に書かれたこの文字。
『山あいの渓谷に箱根路の旅情』
大川栄策の演歌のタイトルか? しかし奈保子ちゃんならばなんでも許す。箱根路だろうが木ネジだろうがなんでも許す!! 『渓谷』って単語も胸の谷間と勝手に想像したい。
いや、それにしても河合奈保子様の復刻写真集はこれ以外にも、なんと全七作品もある。未だ衰えぬ河合奈保子を痛感せざるを得ない。
そして日本アイドル史上、最強の美少女といわれたこの方の写真集も!!
↑数々の青春ドラマでのヒロイン役で一斉を風靡! フランス人形のようなルックス(当時の表現)に身悶えた男子学生数知れず。青春ドラマでしょっちゅう共演していた中村雅俊に嫉妬した男子学生も数しれず。スレンダーな肢体のビキニ姿を巻頭からご披露のありがたさ!
書籍タイトルに入る『じゃんぼ』って単語からして時代を感じさせるじゃないですか!
それにしても、レギュラー出演していたドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』で、岡田奈々の母親役が樹木希林であったというキャスティングは、どう考えてもDNA的におかしいじゃいないか! というのが当時のファンの圧倒的多数意見であった。
続きましては、2015年に55歳でビキニグラビアを披露したこの方の若かりし頃の写真集!
↑『一億人の妹』と呼ばれた大場久美子のハワイでのビキニショット多数収録! 実は大場久美子、公称サイズ的にはバスト80センチであるが、『デカプリン』もしくは『プリンちゃん』と呼ばれた隠れナイスバスト。そのプリンをじっくり堪能いただきたい。
ちなみにこの本の巻頭にこんな記述がある。
『スペシャルグラフ 久美子・ハワイの休日!』
『スペシャルグラフ』ですよ、『スペシャルグラビア』ではなくて。1979年の本なのですが、やはり70年代はまだ『グラビア』って言葉が一般的ではなかった証拠である。
さぁ~最後にご紹介するのは、今の大場久美子様の本よりさらに4年前の1975年に出版された写真集のデジタル復刻版。そして登場するのは……頭を垂れてその名前を拝読しろ、この御方だ!!
↑出ました~! 隣の美代ちゃんこと浅田美代子様。国民的人気ドラマ『時間ですよ』でデビュー。ほぼ時を同じくしてリリースしたデビュー曲『赤い風船』は大ヒット。日本中がそのかわいさにメロメロになった今や大女優・浅田美代子がグアムでビキニになっちょります!!
浅田美代子といえば、アイドル歌手でデビューした当時、「歌がヘタすぎる」という一部からのバッシングがあったことを年配の方ならば記憶されているかと思う。しかし、もし聞けるチャンスがあるならば、当時の浅田美代子のレコードといいますか曲を聴いていただきたい。
これがけっこうウマイのである。「すごいヘタだった」という勝手な思い込みで聞くと拍子抜けするくらいのごく普通の歌唱力なのである。当時は『歌手=歌がベラボーにウマイ』という時代だったから、比較論でヘタに聞こえたのか、それともレコードはうまく修正していたのか、それはわからないが、そんなことはどうでもいいと思わせる浅田美代子の破壊的カワイサをとにかく見ていただきたい。
さらにビキニのアンダー(下のパンツの方)の縦幅の長さ、露出の少なさにも注目いただきたい。これがむしろエロい。 むしろエロいといえば、現在の浅田美代子様をテレビで見ながら、このデジタル復刻写真集を見るのも、マニア的に非常にエロい!! ぜひお試しいただきたい、クセになるから。