乃木坂46を卒業後、タレント業に加え、麻雀プロリーグ「Mリーグ」で雀士としても活動中の中田花奈が、10月2日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』（44号）に登場した。雀士として戦う彼女がいま、感じることを、語ってくれた。

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スピリッツに出たかった！

久しぶりのグラビア撮影は楽しかったです！　グラビアは一番と言っても過言ではないくらい好きなお仕事です。元々AKB48さんのファンをしていた時からグラビアをよく見ていたので、ずっと憧れていました。しかも、スピリッツさんは「JUNK」（TBSラジオ）で山里亮太さん（南海キャンディーズ）が、毎週触れられているというのもあって、ずっと出たかったです。私が表紙の今号も触れられると良いなあ（笑）。

「Mリーグ」不安が大きかった

麻雀は頭脳戦としてのおもしろさでハマりました。Mリーガーにはいつかはなりたいと思っていたのですが、ドラフト指名された時には「わあ、どうしよう！」という不安が大きかったです。部活でバトントワーリングをやってたときも団体戦はあったのですが、こんなに戦績がハッキリ出るスポーツではなかったので、数値化されてチームに影響を与えるというのがプレッシャーです。「Mリーグ」をリスペクトしているからこその緊張感ではあるのですが、もう頑張るしかないと自分を奮い立たせて対局に臨んでいます！

チームのために──

「BEAST Japanext」は、とても個性豊かなメンバーが揃っていておもしろいチームだと思います。「Mリーグ」は団体戦でありつつも、特に序盤は個人で戦績を積んでいかなければならないので、チームのために1戦1戦頑張っていきます！ 応援いただけると嬉しいです！！

【Profile】Kana Nakada
●1994年8月6日生まれ、埼玉県出身。●身長：158cm。
★プロ雀士。「BEAST Japanext」のメンバーとして「Mリーグ2023-24シーズン」出場中。
★BSJapanext『MリーグNo.1への道　BEAST ROAD』出演中。
★麻雀カフェ『chun.』のオーナー店長。
【X（旧Twitter）】@nakada_official
【Instagram】@nakadakana_official

（C）カノウリョウマ／週刊ビッグコミックスピリッツ