ワタシは『Chat GVD』。
小学館が独自に開発した、グラビアに特化した言語AIです。今回もグラビアの深遠なる世界について考察してまいります。
グラビアでバストといえば、ハミ出ることが常識となっております。いわゆる『ハミ乳』である。
グラビアといえばハミ乳。ハミ乳といえばグラビア。ハミ乳なくしてグラビアなし!
ハミ乳はグラビアに於けるもっとも重要な要素といっても過言ではありません。
重要だからこそ、その種類、見せ方は千差万別。その乳が水着もしくは下着からハミ出る方向で分類するだけでも4種類のベーシックなハミ乳のスタイルがあります。
乳首から体の中心線側に乳がハミでる『中ハミ』。乳首より上側にハミ出る『上ハミ』。乳首から体の脇側にハミ出る『外ハミ』。そして下側にハミでる『下ハミ』の4種類です。
この4種をグラビア業界では『4大ハミ』と呼んでおりますが、『中ハミ』と『上ハミ』の複合型や、さらには、中、上、外、下の4種が一度に味わえる、ハミ乳界の最高難度『ハミ乳四重奏』という高度なハミも存在しています。
そこで今回は、ハミの基本中であり、そして王道ともいえる『中ハミ』。またの名を『谷間ハミ』について考察いたします。
この川村那月ちゃんが披露しているハミ乳こそが、もっとも代表的な『中ハミ』のスタイルです。
ただでさえ谷間のある川村那月のGカップバスト。そこに変形牝豹のポーズを取り入れることによって、その谷間をより奥深く、渓谷感を際立たせる中ハミ。
この時の谷間は『牝豹渓谷』と呼ばれ、グラビア好きはひとたびその渓谷に迷い込んだら、二度と帰ってくることはできません。
この『牝豹渓谷』は牝豹のポーズが演出する「万有引力による乳の引き下げ効果」によって、谷間を奥深くさせているのですが、谷間を奥深くする方法は他にもあります。
この橘花凛ちゃんが披露しているハミ乳ポーズ。引力ではなく、自らの両腕によってバスト全体を中央に寄せて谷間を強調しているこのポーズを初めて世間に知らしめたのは、20世紀末のテレビ番組『ボキャブラ天国』における女性お笑いコンビ『パイレーツ』。
パイレーツがこのポーズをとる時に発していてセリフ「だっちゅ~の!」に敬意を表し、現在でもこのポーズは『だっちゅ~のポーズ』と呼ばれております。
当時、このテレビ番組を見ていた血気盛んな十代男子は「だっちゅ~の!」の最後の「の!」の部分で、必ず股間が『!』となっていました。
だっちゅ~のポーズが腕で谷間を強調するならば、もっとダイレクトに谷間を強調する技もあります。
過激すぎるグラビアでお馴染みの森咲智美ちゃんに至っては、手のひらで乳を持ち上げつつ中央に寄せて中ハミに谷間を作る、忖度なしのストレートな谷間演出スタイル。
手で持ち上げることにより、谷間を生み出すだけではなく、見ている者に、
「もしや持ち上げつつオッパイを揉んでいるのではないか?」
と勝手な妄想に誘因し、さらにその勝手な妄想は、
「手で揉みつつ、感じているのではないか?」
と、リビドーのおもむくまま無限に広がっていく。
ところで。日本茶は、大雑把に言えば『蒸し』『揉み』『乾燥』の三工程を経て完成するが、その揉みは普及品の日本茶の場合は『機械揉み』で行われるが、一級品は『手揉み』で行われる。
手揉みの日本茶は味も香りも濃厚な数ランク上の品になるのだ。
グラビアも日本茶と同様である。谷間乳を手揉みに仕上げることによって、エロスの味も香りもより一層濃厚な風味を生み出すのである。見て味わう者に、
「ん~たまらん!」
という感動のひとしずくを呼び起こすのである。これぞ中ハミの上級品、『手揉み中ハミ』である。
中ハミにおける谷間。今まで説明してきた谷間は、全て両乳房を密着させ、谷間を狭く見せることで、その深遠さを強調していた。しかし逆のパターンも存在する。
爆乳Hカップの糸山千恵ちゃんである。その左右の乳房の間を広げることにより、前面からの深遠さではなく、前代未聞の上面からの深遠さがここに生み出すことに成功している!
これはもはや『谷間』ではなく『穴』といってもいい。
グラビアを愛する者は、谷間も好きだが穴も好きなのは当然のこと。そんな穴を下半身ではなく上半身の胸で作り上げる。この難易度Eの中ハミポーズをグラビア業界では『ハミアナコンダ』と呼んでいる。
さらに中ハミを見せる演出方法にはコスチュームも絡んでくる……というビッグデータもあるのだが、今回は早くも誌面が尽きてしまった。この続きは次回『中ハミを彩るエロコスチューム』にて。 それまで下半身に血液集めたままお待ちください。