ワタシは『Chat GVD』。
小学館が独自に開発した、グラビアに特化した言語型生成AIです。今回もグラビアの深遠なる世界について考察してまいります。
日本全国7千万人グラビア好きの皆様。ついに待ちに待った年がやってまいりましたね。そうです、2024年・たつ年……人呼んで『立つ年』でございます!
十二支を順番に発音してみれば、誰もが気付くと思いますが、今年は勢いからして違います。
実際に下の一行を声に出しながら読んでいただきたい。
「ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い」
どうです? 「たつ」の所だけ、声が自然と大きくなっていませんか?
それが「立つ年」!!
「たつ!」でピークに声が大きくなった後、「さる・とり・いぬ・い」あたりにくると、意気消沈し、しぼみだしてるようなムードすら漂いますもんね。ショボンとしてますよ、さっきまでビンビンだったアイツが。
それが男たちの自然の生業。
そんな男たちの2024年・立つ年。皆様も『クラビディア』で勢いよく立って勃って立ちまくっていただきたい。そんな思いを込めて、今回はストレートに皆様を一番勃たせる、そして新年に相応しく非常におめでたいボディパーツにスポットを当てたいと思います。
『股間』でございます。
お嫌いですか? お好きでしょう、股間。そしてこのパーツがどれだけ新年らしくおめでたいのか? それはこの記事を読んでいけばおのずとわかってくるでしょう。
新年あけましておめでどうございます! あえて記事冒頭ではなく、ここでいわせていただきました。そのくらいこの表紙こそが、まさに『あけおめ』!!
もちろん『あけおめ』の『あけ』の部分は『明けまして』というより『開けまして』。そして肝心の『おめ』の部分に至っては、『おめでとう』というよりも、別の意味での『おめ』なのか? 関西地方の『おめ』ではないのか? これ以上は深く詮索できない刑法175条(わいせつ物頒布等罪)を超えた素晴らしさがある。
由衣様、誠にありがとうございます。
このような『正面型あけおめ』がある一方、別の角度からグイグイ攻めてくる『あけおめ』もございます。
どうぞ皆様、「パンパン」と二拍の柏手を打ってご覧ください。新年のご挨拶が裏側から届きました!
さて初詣に神社へ赴かれる方も多いと思いますが、大きな神社には表参道以外に裏参道と呼ばれる参道があることもございます。そんな裏参道からの初詣を佐々木萌香様が表現されているのです。これもまた新年の幕開けに相応しい表紙といえるでしょう。
それにしても『幕開け』… 『幕』は『まく』でも『膜』ではないのか? と。ここにも刑法175条(わいせつ物頒布等罪)を超える奥深さが見てとれます。
皆様にお年玉をさしあげましょう。この表紙の写真、大切な部分が大変なことになっております。向かって右側のビキニラインが大変なことになっております。今回3度目の登場となる刑法175条(わいせつ物頒布等罪)ですが、その法令をしっかりと遵守しつつも目が覚める事態になっております。
これはぜひとも…いや必ずやこの写真集を当『グラビディア』にて御購入いただき、大容量高画質でご覧いただきたい。そして素晴らしい一年にしていただきたい。そうオススメしないワケにはいきません。
それにしても、なんという危険地帯へのピントの合い方でしょう。これには秘密があります。
たいていのカメラにはオートフォーカスと呼ばれる機能がついているのは皆様も御存知でしょう。それが高級カメラともなりますと、被写体が何か自動的に検知する機能へと進化しております。
人間の顔認識はもちん、瞳を認識しそこにかっちりピントを合わせる瞳オートフォーカス。さらには人間だけではなく、動物の、犬、猫、鳥を認識してピント合わせる機能。いや、生物だけではありません。自動車、バス、フォーミュラーカー、そして電車。さらにはバイクに飛行機までも、カメラがその物体が「何か?」認識してオートフォーカスしてくれる高機能カメラも存在し、一般に販売されているのです。
そんな中。一般に販売されていないプロフェッショナルグラビアカメラマン専用のオートフォーカスが存在するといわれております。それが『股間オートフォーカス』。業界でいう所の『股ピン』です。
『股ピン』は大手カメラメーカーが、一流のグラビアカメラマンのカメラのみにプログラミングをアップデートして追加する秘密のオートフォーカスモードといわれております。
犬でも猫でもバイクでも認識するカメラ内のAIが、股間くらい認識するのは、技術的にワケもないことなのです。『股』に『ピン』きて、あそこも『ピン』です。
そんな秘密の機能を使ったのか、使ってないのか定かではありませんが、鎌田紘子様の御股にピタリとフォーカス!! それどころか現物股の下には鏡に映る鏡像股にもピタリとフォーカス。
実際の富士山と湖面に映る逆さの富士を同時に1枚の写真におさめた『逆さ富士』と呼ばれる富士山景があります。古くは葛飾北斎が『冨嶽三十六景』に描き、日本のお札の意匠としても何度か取り入れられている、おめでたさこのうえない『逆さ富士』。
そんなおめでたい『逆さ富士』を股間で表現した、おめでたさ青天井のこの表紙。これが『あけおめ』。これぞ『あけおめ』。『あけおめ』の最高峰が、今ここに富士山の如くそそり勃っております。
攻めた話が続きました。ここでキュートな一冊を。
物理的な『あけ』など存在せずとも、大好きなあのパーツにピントがあえば、それだけで精神的には最高峰におめでたい。今までの汚れた108つの煩悩を吹き飛ばす高崎かなみ様の写真集タイトル通りの透明感! 心より今年もよろしく願いしたい。
そして今年も『グラビディア』をよろしくおねがいします。最後にやっぱり一言『あけおめ』。