グラビアポーズ史外伝２ 手ブラとスッポンパワーと終戦[カーツさとうA.I.連載 #35]
ワタシは『Chat GVD』。
小学館が独自に開発した、グラビアに特化した言語型生成ＡＩです。今回もグラビアの深遠なる世界について考察してまいります。
前回。自らの手によって乳首を隠すグラビア手法『手ブラ』について考察した。
そして導かれたのは、“手ブラとは『乳首はまだ見せません』というグラドルの強い意志を表現したポーズ”という結論でした。
でした…が!! 実は手ブラにはまた別のベクトルも存在していこるという事実を、今回、みなさまはまざまざと知ることになるでしょう。
その別ベクトルの手ブラがこれだ！
↑☆HOSHINOちゃんが大学卒業を記念してタイはプーケットで撮影した記念碑的作品。
この表紙で☆HOSHINOちゃんが披露しているテクニック。それこそが手ブラの別ベクトル『たまたま手ブラ』だ！
一目瞭然である。たしかに手によってバストトップを隠すのが手ブラではあるが、自らの『隠します・見せません』という意志によって隠したのではなく、たまたま乳首を隠してしまう位置に手があった為に、乳首が見えなくなってしまいました、というのがこのたまたま手ブラなのである。
つまり、一般的な手ブラの神髄が『自分の意志』なのに対して、このたまたま手ブラの神髄は『自然な位置』ということができるである。
これによって、乳首を実際には見せていないながらも、グラドル自身の気持ちとしては「すべてお見せしてます！」といった心情が推察される。そしてそこにあるのは自然と戯れる自然体の解放感！
この写真集の撮影地のプーケット。たまたま手ブラによって生み出される解放感は、プーケットのような大自然の中で特にマッチするのだ。この効果により、たまたま手ブラは海外のビーチといったロケーションの素晴らしさを特に効果的に見せる演出としても重宝されている。
そんなたまたま手ブラであるが、それをさらに一歩進めた高度なテクもまた存在する。
それがこれ。
↑元釣り具イメージガールの安達夕莉ちゃんの87cmバストが輝く!!
たまたま手ブラには違いないが、たまたま障害物となった手の存在位置に必然的な理由があるというパターンである。
通常のたまたま手ブラならば「手をどかせよ～ッ!!」という気分にもなるが、もうスイカ食べようとしちゃってるんだからしょうがない。
せいぜい言えることは「早くスイカを完食してください」くらいである。もしくは「志村みたいに一気に食ってください」である。
そして思うのは「このスイカのバカヤロー！」というそこにあるスイカへの怒り。そのスイカを用意した人へのとばっちりともいえる憤り。だがそういう怒りのパワーが見る者の性欲をさらに刺激し、たまたま手ブラだけに、玉々が製造販売を手がけております男性ホルモンを増長させるのである。
そして!! 実はまだもう一つの別の神髄を持つ手ブラがある。
もう何度書いたかわかりませんが、一般的な手ブラとは『乳首を隠すという意志』の現れ。しかし逆にいえば、自分の意志で隠せるのならば『自分の意志でいくらでも見せることもまたできる』のである。
そんな『実はこの後に乳首はガッチリ見せますが、その前にとりあえず今は隠してます』的なムード漂う手ブラがあるのだ。それがコチラ！
↑圧倒的な写真集セールスを叩き出している奈月セナがハワイで挑む大胆露出。
そう『片手ブラ』である。
まずいきなり片手であるという防御力の弱さ。右手で右乳首、左手で左乳首などという担当範囲も決まってないことによるアバウトさ。そこにあるのは「そろそろ見せてもかまわなくなってまいりました」といったグラドルの心のゆらぎである。
いや、むしろ挑発といってもいいかもしれない。
「ホレホレ、見たいんじゃないの、このビーチク!!」
といいますか、
「焦らして焦らしてスッポンパワー!!」
といいますか、もはや女性が完全リードして男の鼻息をフガフガさせている１場面のようですらある。そんな女が男を誘うムードがさらに強調されたのがこういうシチュエーション！
↑元受付嬢というリアリティあふれるエロチシズムで日本中の睾丸を席巻する海里に、膨らめパンツの中！
もはやベッドに寝そべっちゃってますもん。正直いって片手ブラも風前の灯火ですよ。手ブラに使用している左手ではない、右手の方は「一体どこ触ってんだコノヤロー!!」ですよ。
「そんなとこ触るくらいなら、オレのを触れ！」
ってなもんですよ。
それにしても、海里様のこの時の心の面持ちたるや、すでに腹くくってますよ。
だが、それよりももっと強烈なパターンもある。
↑人気ショーガールでもあるKOZUEちゃんがビーチで。そして家族所有の別荘で（ってお嬢様か？）、長期ロケ敢行し、ついに完成の写真集。
今までいくつかの手ブラのパターンをご紹介してきたが、その全てに共通するのが『手ブラのグラドルはカメラ目線である』ということだった。
しかしこの表紙の写真は違う。ベッドに横たわり片手ブラをするKOZUE嬢の目線は、もはや宙を漂っているかのよう。
あ、こりゃ一戦終わった後だわ……。
今回は以上ッ!!
