
今夏をもってグラビアからの卒業を発表した、女優でグラビアアイドルの天木じゅん。“二次元ボディ”の愛称で長きにわたりグラビア界を牽引してきた彼女が、12年間の歩みと卒業に至る「本当の胸の内」を明かした。
「気づけばグラビアを始めて12年。最初はアイドルをやっていて、その頃が本当に大変だったからなのか、グラビアを大変だと思ったことありませんでした。
学生の頃は、この胸がずっとコンプレックスで、ダイエットして小さくしようとしていました。でも初めてグラビアの現場で水着になった時、スタッフさんたちの目の色が変わって、その瞬間、「グラビアの世界で頑張ろう」って決めたんです。 自分では嫌だったものを、みんなが魅力だって言ってくれた。その経験は今でも忘れられません。
あと、うちの母がすごく厳しくて(笑)。どんな仕事が決まっても『次は朝ドラだね』『CM出ないとね』って、一回も満足してくれなかったんですよ。最初は『褒めてよ~!』って思ってましたけど、いま思うと、誰よりも私の可能性を信じてくれていたんですよね。
体型に関して、一度も『完璧!』って思えたことはなくて。撮影が終わるたびに反省して、『もっとこうできたな』って思ってばかり。でも、その気持ちがあったから、続けられたのかな。
結果的にラスト写真集になった『あまぽち』(小社刊)は、私にとって特別な一冊。ずっと『求められるうちはグラビアを続けたい』と思ってきたからこそ、求められなくなって終わるのではなく、まだ応援してくださる方がいるいま、自分の意思で卒業を決めました。
グラビアは、私にとってただ水着を着る仕事じゃありません。生き様そのものを写真に残していくお仕事でした。そんな仕事に逢えてよかったなって、いま心から思います」
★デジタル写真集『胸いっぱいだよ!』は各電子書店にて発売中。全100ページ、税込1430円
【プロフィール】甘木じゅん(あまき・じゅん)/1995年10月16日生まれ、兵庫県出身。身長149cm、B95・W59・H93。“二次元ボディ”の愛称でグラビア界を牽引し、2026年夏をもってグラビアを卒業することを発表。2025年に刊行した『あまぽち』(小学館)はラスト写真集となった。X(@jun_amaki)、Instagram(@jun.amaki)
撮影/熊谷 貫
※週刊ポスト2026年8月14・21日号
